高齢化が進む中で、**認知症による徘徊(はいかい)**に悩むご家庭は少なくありません。
夜中に外へ出てしまったり、家を出たまま帰れなくなってしまうケースもあり、家族にとっては大きな不安要素となります。
そこで多くの家庭で検討されるのが、徘徊防止のための鍵対策です。
しかし、
- どこに鍵を付ければいいの?
- どんな鍵を使えばいい?
- 費用はいくらぐらい?
など、わからないことも多いと思います。
この記事では、認知症の徘徊防止に有効な鍵の設置場所・鍵の種類・費用・注意点について、鍵の専門家の視点から詳しく解説します。
認知症の徘徊とは?
徘徊とは、認知症の症状のひとつで、目的なく外へ出て歩き回ってしまう行動を指します。
本人にとっては
- 家に帰ろうとしている
- 仕事へ行こうとしている
- 家族を探している
など、何らかの理由がある場合も多く、本人は徘徊しているという自覚がないこともあります。
そのため、
- 深夜に外出する
- 遠くまで歩いてしまう
- 迷子になる
といったトラブルが起こることがあります。
こうした事故を防ぐために、鍵による対策が重要になります。
徘徊防止に鍵が有効な理由
鍵は、認知症による徘徊を防ぐための最も基本的で効果的な対策のひとつです。
鍵を設置することで
- 勝手に外へ出るのを防ぐ
- 夜間の外出を防止
- 家族が気付きやすくなる
といったメリットがあります。
特に夜間の徘徊は危険性が高いため、玄関の鍵対策は非常に重要です。
徘徊防止におすすめの鍵の設置場所
徘徊防止の鍵は、設置場所がとても重要です。
玄関ドア
最も重要なのが玄関ドアの鍵対策です。
多くの場合、玄関から外へ出てしまうため
- 補助鍵を追加する
- 手が届かない位置に鍵を付ける
といった方法が効果的です。
例えば
- ドアの上部に鍵を設置
- 通常の鍵とは別に補助錠を取り付け
などの対策があります。
勝手口
勝手口から外へ出てしまうケースも少なくありません。
そのため、勝手口にも
- 補助鍵
- チェーンロック
などを設置するのがおすすめです。
窓
認知症の方の中には、窓から外へ出ようとするケースもあります。
そのため
- 窓用補助錠
- 窓ストッパー
などを設置すると安心です。
徘徊防止におすすめの鍵の種類
徘徊防止には、次のような鍵がよく使用されます。
補助錠(追加の鍵)
玄関ドアにもう一つ鍵を追加する方法です。
メリット
- 比較的安価
- 防犯性も向上
- 工事が簡単
特にドア上部に設置する方法は、徘徊防止対策としてよく使われます。
チェーンロック・ドアガード
ドアの内側に取り付けるタイプの鍵です。
メリット
- 簡単に取り付け可能
- 費用が安い
ただし、慣れてしまうと開けてしまう場合もあります。
電子錠・オートロック
最近増えているのが、電子錠タイプの鍵です。
例えば
- 暗証番号
- カードキー
- スマートロック
などがあります。
メリット
- 家族は簡単に開けられる
- 自動施錠が可能
- 履歴が残るタイプもある
徘徊対策として導入される家庭も増えています。
徘徊防止の鍵の費用目安
鍵の設置費用は、種類によって異なります。
目安としては次の通りです。
補助鍵の設置
5,000円〜20,000円程度
窓用補助錠
3,000円〜10,000円程度
電子錠
30,000円〜100,000円程度
設置する鍵やドアの種類によって費用は変わるため、事前に確認しておくと安心です。
徘徊防止対策の注意点
鍵だけに頼るのではなく、いくつかの注意点があります。
完全に閉じ込める対策はNG
認知症の方を完全に閉じ込めてしまう対策は、事故やトラブルにつながる可能性があります。
火災などの緊急時に避難できない危険もあるため、安全性とのバランスが重要です。
家族がすぐ開けられる仕組み
家族がすぐに開けられるように
- 鍵の場所を共有
- 緊急時の対策
などを考えておく必要があります。
介護サービスとの連携
徘徊が頻繁に起こる場合は
- 地域包括支援センター
- 介護サービス
などに相談することも大切です。
まとめ
認知症による徘徊は、家族にとって大きな不安になります。
しかし、鍵対策を行うことで
- 夜間の外出防止
- 徘徊事故の予防
- 家族の安心
につながります。
特に効果的なのは
- 玄関の補助鍵
- 高い位置の鍵
- 窓の補助錠
などの対策です。
自宅の状況に合わせて、適切な鍵を選ぶことが大切です。
もし
- 徘徊防止の鍵を取り付けたい
- どんな鍵が合うかわからない
- 玄関の鍵を追加したい
といった場合は、鍵の専門業者へ相談することをおすすめします。
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